プロテインが体を作ることはわかってきたので
頑張って続けたい。
だけど、
おいしくない、いつも同じ味に飽きた、
作るのが面倒くさい…
プロテインは独特のクセがありますから
色々な味のバリエーションの商品があるとはいえ、
毎日飲んでいれば飽きることもありますよね。
わたしも飲まなきゃと思いつつ、
飽きのサイクルが来るときがあり
日々アレンジを考えています。
飽きたら味を変えてみる。
プロテインアレンジの方法
ということで、飽きずに続けるため、
マンネリ化した時の「プロテイン味変」の工夫をまとめました(^^)/
主なアレンジ方法は
- いつものプロテインにちょい足し
- プロテインどうしを混ぜて新しい味を作る
- 普通の飲み物や食べ物に混ぜて
プロテインを飲んでいる感をなくす
という方法で、あれこれ試しています。
美味しそうだな、作ってみようかなと
気になるものがあったら、ぜひ試してみて下さいね。
プロテインにちょい足しアレンジ
まずは、いつものプロテインに
ちょっとだけ味を足してアレンジしてみるパターン。
ちょっと足すだけで料理やスイーツっぽくなって
栄養価も高くなります。
小腹が空いた時にもおすすめですよ。
プロテイン同士を混ぜて
プロテインカクテル
味のあるプロテイン同士を混ぜたり
買ってみたけれど味が好きじゃなかった、飽きてしまったプロテインに
別の味を足してごまかすのもおすすめです。
プロテインだけで「カシオレ」を作ってみました↓
コスパを優先すると、大容量のプロテインを買いたくなりますが
最後の方には飽きてくる、ということもあるでしょう。
最後まで使い切れるので
せっかくの栄養分がムダになってしまうこともなく
楽しく有効活用できます◎
普通の飲み物・食べ物に混ぜる
また、プロテインそのものが嫌になってしまった場合は、
「プロテイン(単体)を飲む」という発想自体を一旦やめてみるのもアリです。
ヨーグルトに混ぜてみたり、
コーヒーベースやリキュールと割ってみたり
そんなプラスワンの調味料としてプロテインを足してみると
無理なくたんぱく質を摂ることができます。
もちろん、プロテイン単体で摂るよりは量は少なくなりますが
全く摂らなくなってしまうよりはマシ。
飽きてしまったけど、全く摂らないのは落ち着かない…
という時には、こうして他の料理や飲み物に混ぜてみるという方法もあります。
加熱調理したら成分は変性する
ちなみに、熱いココアに溶かしたり、
プロテインパンケーキやプロテインクッキーなど
加熱調理にプロテインを入れてしまう方法も色々紹介されていますが
個人的には微妙かなと思っています。
なぜなら、プロテインの原料であるたんぱく質は
熱が加わると熱変性といって、成分の質が変わってしまいます。
たんぱく質の栄養価自体は変わらない、と明記しているプロテインメーカーもありますが
とはいえダマになったり、食感が損なわれることもあるので、
ダメではないですが、加熱せずに摂れたほうがベストかなと思います。
※ぬるま湯くらいの温度であれば影響ありません(^^)
加熱するなら熱に強いカゼイン・ソイプロテインがおすすめ
ちなみに、加熱してプロテインを摂りたい場合は
主流なホエイプロテインは、変性しはじめる温度が比較的低いので
比較的熱に強いカゼインプロテインやソイプロテイン(大豆のプロテイン)がおすすめです。
毎日同じものばかりを摂るのは
体にもあまり良くない
ここまで、アレンジ方法を書いてきましたが、
毎日同じ食べものばかりを断続的に摂り続ける、というのは
実は体にとってあまり好ましい摂り方ではなく
遅延型アレルギーなど消化器官の負担になってしまうこともあります。
体が拒否していると感じた時は
無理せず休んでみる
ですから、体が本当に受け付けない、拒否していると感じた時は
無理せず数日間は休んでみるだとか、
プロテイン以外の、お肉やお魚、卵などの食べ物でたんぱく質を補えないか
代わりを考えてみるのもひとつの解決策ですよ。
まとめ:味や見た目を変えて
同じものを摂り続けている感を減らそう
毎日プロテインを摂っていたら、飽きるのは自然なこと。
少しでも見た目や味を変えて、
「違うものを摂っている」という感覚を持ちながら無理なく続けたいですよね。
わたしも日々いかに美味しくプロテインを飲むか、試行錯誤しています。
良いなと思ったアレンジがあったら
また随時追加でご紹介しますね(^^)/
記事の内容について
この記事は医療従事者が執筆していますが、あくまで個人の経験・体感をもとに書いたものであり、特定の疾病の診断や治癒、すべての方へ効果効能を保証するものではございません。
掲載内容の実践にあたっては一切責任を追いかねますので、内容をよく吟味のうえ、自己判断でお願いいたします。