体とメンタルの基盤を作るプロテイン。
毎日習慣的に飲むことが大切ですが、
持続して飲んでいると、どうしても飽きてきますよね…
わたしもいかに「プロテイン」らしさをなくして飲むか、日々工夫をしているのですが
たまたま適当にアレンジして作ってみたプロテインが美味しかったので、
今回はプロテインのアレンジメニューを記事にしてご紹介します!
みんな大好き「バナナスムージー風」
プロテインアレンジ
今回ご紹介するのは、
バナナスムージー風のプロテインです!
バナナ味のプロテインにちょっとアレンジを加えて
バナナスムージー(バナナシェイク?)っぽくしてみました。
プロテインは混ぜると泡立つので、見た目もスムージーっぽいですし
本当においしいので、甘いものがやめられない方にとてもオススメです!
材料も手に入りやすく、冷蔵庫に常備しているものでできますので
ぜひ試してみて下さいね。
砂糖不使用でたんぱく質豊富
もちろん、砂糖不使用。
プロテインの甘みだけなので、甘さ控えめです。
生クリームがあれば適度にお腹も満たせるので
ごはんを食べるほどでもないけれど小腹が空いた時や、
甘いものを渇望してしまう、お菓子を食べてしまいそうな時に
気を紛らわすには最適ですよ。
用意する材料
- プロテイン(バナナ味)
- 牛乳
- 生クリーム
- レモン汁(ポッカレモンなどのレモンシロップ)
生クリームはなくてもOKですが、
あった方が美味しいし、満腹感も高くなります。
ちょっと高いとはいえ、数百円のお菓子や飲み物を衝動買いしてしまうのを考えると
それよりも良い買い物だと思います。
バナナ味プロテインは記事の最後におすすめをご紹介しますので
先に作り方を書いていきますね♪
バナナがなくても作れます
材料には実際のバナナは使いませんが、
本物のバナナを混ぜてミキサーでシェイクしたり、
スライスバナナを飾ってみると、より一層リッチになりそうですね。
慣れたらお好みでアレンジしてみて下さい◎
バナナプロテインの作り方
作り方、というほどでもないくらい
いたって簡単です。
バナナ味プロテインを牛乳で溶かす
プロテインシェイカーに、いつもの量のバナナプロテインを入れ
牛乳で溶かします。
※わたしは500mlのシェイカーで30㏄のスプーン2杯分くらい入れます。
正確な量が知りたい方は、プロテインの袋や容器を参考にして下さいね。
牛乳の量は気持ち少な目で
この時、牛乳はギリギリいっぱいまで入れるのではなく、
シェイカーの容量の7~8割くらいにしておいてください。
振った時に泡立つのと、次の↓レモンシロップを入れるためです。
レモンシロップを足す
次に、レモンシロップを
2回し程度入れます。(30~40㏄くらい)
もちろん、生のレモン汁でもOKですが
生のレモンは日持ちしにくいので、
ポッカレモンなどのレモンシロップがおすすめです。
ちょっと酸っぱいかな?入れすぎかな?
と思うくらい、気持ち多めに入れてしまってOKですよ!
グラスに氷をたくさん入れておく
それから、出来上がった時に飲むグラス(コップ)に
氷をたくさん入れておきましょう。
冷えたほうがプロテイン感がなくなって美味しいです!
シェイカーを振る
シェイカーのふたをよく締めてシェイクして
グラスに混ぜたプロテインを注ぎます。
泡泡したバナナプロテインが、もはやスムージーっぽいです。
入れすぎて溢れました。
振ると泡立つので、中身の量は少なめにしておきましょう。(2回目)
おまけ:生クリームを足す
生クリームがあれば、1回し(20~30㏄)程度回し入れます。
生クリームはなくても良いですが、あるとよりクリーミーになるし
プロテイン特有のツンとした人工甘味料感も抑えられます。
生クリームの選び方については別の記事で解説する予定です◎
味がリッチになるだけじゃなく、
たんぱく質だけじゃなく脂肪分も一緒に摂れて
栄養価的も腹持ちも良くなるのでおすすめです!
よく混ぜる
最後に、
グラスのプロテインをマドラーや箸などでよく混ぜて
溶けきっていないプロテインや生クリームを溶かします。
混ぜたほうが冷えて美味しいので
よく混ぜてくださいね♪
バナナプロテインスムージーの完成!
よく混ぜたら
バナナプロテインスムージーの完成です!
牛乳やレモンシロップは手軽に手に入りますし
簡単ですよね。
もったりして味にパンチが足りないときは
レモンシロップを足してみてください。
逆に、酸っぱすぎる時は生クリームやプロテインを足してみて下さいね。
レモンの酸味とバナナの甘み、牛乳のコクがマッチして
一度飲んだら病みつきになります。
ぜひ試してみてください◎
おすすめのバナナ味プロテイン
最後に、プロテインバナナスムージーを作るための
おすすめのプロテインをご紹介します。
バナナ味のプロテインは色々出ていますが
実際にわたしが買って試したことのあるバナナ味プロテインは
を2つです。
どちらも、乳清を原料とするホエイプロテインです。
Dymatize Nutrition
100%ホエイプロテインピュアアイソレート、スムースバナナ味
Dymatize Nutrition スムースバナナ味は外国のプロテインですが、
「WPI(ホエイプロテインアイソレート)」という、乳糖を含まない製法で作られたプロテインです。
乳製品が苦手、お腹が弱い方にはおすすめ。
(とは言っても、この記事でご紹介するスムージー自体が牛乳を使うのですが^^;)
※ちなみに、味違いで「グルメバニラ」というバニラ味も売っています。
名前も色も似ているので、間違わないように気を付けてくださいね。
ビーレジェンド
ホエイプロテイン そんなバナナ風味
日本のプロテインメーカーで作られた
ビーレジェンド ホエイプロテイン そんなバナナ風味もおすすめです。
パッケージがアスリートに向けっぽいですが
糖質制限や栄養改善目的でプロテインを摂っている方の間でもよく買われている
有名なメーカーなんですよ。
名前もユニークで面白いですよね。
こちらは「WPC」という製法のホエイプロテインです。
先ほどのWPIのように、乳糖を除く工程がない分
WPIよりもお値段がお手頃なのも特徴です。
ビーレジェンドさんのプロテインは
味のバリエーションが豊富
ちなみに他にも味のバリエーションが豊富なので
普通の味に飽きた方や、どの味を買ったらいいか迷っている方は
お試しセットで色々味見したり気分転換するのもおすすめです。
コーラ味やパッションフルーツ味など
「一体どんな味なんだろう?」と興味をそそられる味もあります…!
ちなみにわたしもコーラ味飲んだことがありますが
微発泡(?)でコーラっぽさが再現されていてビックリしました!
味の違いはある?
どちらのメーカーがおいしいか
で、どっちがおいしいの?というと
それぞれ好みはあると思いますが、
Dymatize Nutrition スムースバナナはすっきりした風味でやや甘味料感があり、
ビーレジェンドさんの「そんなバナナ」は、こってりした甘さがあって
よりバナナのリアリティが感じられると思いました。
- 味やコスパを優先したい方、スムージーを作るために買うのであれば
お手頃なビーレジェンドさんの「そんなバナナ」 - 乳糖をあまり摂りたくない場合や(とはいえ、牛乳は使いますが)
WPIのDymatize Nutrition スムースバナナ味
がおすすめです。
味はどのみちアレンジします
今回は味をアレンジしますし、
結論、味的にはどちらでも大きな差はないかなと思いますよ!
ちなみにわたしはこの記事では
Dymatize Nutrition スムースバナナ味を使っています。
ラベルがスタイリッシュでかっこいい。
もちろん、両方買って味比べしたり、
半々で混ぜるのも面白いかもしれませんね。
バナナ味自体が、あまりはずれの少ない味かなと思いますので
もちろん、他のメーカーさんなども色々試してみてくださいね(^^)
気分を上げながら毎日続けよう
こうして毎日持続するプロテインも、
ただがむしゃらに義務的に頑張るのではなく、
ちょっとでもオシャレな気分を味わえたら楽しいですよね!
プロテインアレンジを
色々ご紹介しています!
今回の記事の他にも
プロテインを美味しく摂るための工夫を色々ご紹介しています。
プロテイン飽きた!まずい!マンネリ打破して続けるためのプロテインアレンジ、味を工夫する方法。
プロテインアレンジを楽しみながら
一緒に健康を目指しましょう~◎
記事の内容について
この記事は医療従事者が執筆していますが、あくまで個人の経験・体感をもとに書いたものであり、特定の疾病の診断や治癒、すべての方へ効果効能を保証するものではございません。
掲載内容の実践にあたっては一切責任を追いかねますので、内容をよく吟味のうえ、自己判断でお願いいたします。