のどが渇いたから何か飲みたいけど、
ただの水だとちょっと味気ない。
でも、糖分は摂りたくないから清涼飲料水は飲みたくない。
そんな時におすすめの飲みものがあります!
それは、
水にレモンを入れること。
とてもシンプルですが、コスパも良いし
さっぱりして美味しいのでご紹介します!
カロリー・アルコール・糖分もゼロ
ヘルシーなレモン水
水にレモンを入れてもおいしいですが
炭酸水に入れると、さらにスッキリとした無糖のレモンソーダになります。
夏は最高ですよ◎
カロリーもほとんどないし、糖分もアルコールもなく
ノンアルコール&ノンシュガーですので
糖質制限をしている方はもちろん、禁酒している方にもおすすめです!
レモン水の作り方
作り方、というほどでもないので
一瞬で説明は終わりますが…
水にレモンを入れるだけ
コップ1杯の水または炭酸水に、カットレモンやスライスレモンを一切れ入れるか
レモン汁を少量(10~15㏄程度。お好みで加減してくださいね)入れるだけです!
水が軽く濁るくらいが見た目的な目安です。
日持ちするレモンシロップ常備がおすすめ
カットレモンでも良いですが、
生のレモンはあまり日持ちしないしカビてしまいやすいので、
ポッカレモンなどのレモンシロップの瓶を常備しておくと
日持ちもするし、保管もしやすいのでおすすめです。
そう、料理にも使うあれです。
応用:夏バテ・脱水予防の塩レモン水
さらに、肉体労働やスポーツをするときは
レモン水に塩を1~2つまみ入れてボトルで持ち歩くと
夏バテや脱水症状の予防になります◎
体の水分が足りていないときは、
水分だけじゃなく、ミネラルも一緒に補ってあげる必要があります。
塩は食卓塩ではなく、
マグネシウムを豊富に含む「にがり塩」が、ミネラルバランスが良くておすすめです。
※マグネシウムのはたらきは
別の記事でご紹介しています。
甘くないスポーツドリンクを手作り
これを読んで下さっている方の中には
「スポーツドリンクは甘すぎて飲みたくない」という方もいるのではないでしょうか。
レモン水+塩だと、無糖の手作りスポーツドリンクが作れますので
体を動かすお仕事の方や、軽いウォーキングなど
スポーツドリンクを買うほどでもないけれど、水分補給したいというシチュエーションにピッタリです!
※あくまで手作りのものですので、激しい運動やたくさん汗をかいたときに脱水症状を完全に防ぐものではありません。
「ただの水」を
リッチな気分で飲むコツ
清涼飲料水やお酒をついつい飲んでしまう理由って、
それ自体が飲みたいから、というだけじゃなくて
「なんとなく雰囲気を味わいたいから」という時ってありますよね。
そういう時のコツは、
ちょっと良いワイングラスやシャンパングラスにレモン水を入れて飲むと
「飲んでいる気分」を味わえますので
禁酒・断酒している方にもおすすめの裏技(?)です。
ちょっと良いグラスで気分を上げる
グラスは繰り返し使えるので
ラベルや容器がおしゃれなだけで中身は甘ったるくて不健康な市販のドリンクを買うより
繰り返し飲むことを考えるとコスパは良いですよ。
わたしはよくシャンパングラスに無糖レモンソーダを入れて
なんちゃってシャンパンにしています。
もう少し脚が短いゴブレットグラスにすると、
洗いやすいし容量もたくさん入ります。
ワイングラスじゃなくても
氷をたくさん入れたジョッキに無糖レモンソーダをなみなみ作って
ノンアルコールレモンサワーにしても美味しそうです。
お酒を飲んでいる気分になれそうですよね!。
中身は水でもリッチな気分になれる
レモン水で節約できた分、
ぜひ、ちょっと気分が上がるお好みのグラスを奮発してみてください(^^)/
中身はほぼ水なのに、リッチな気分を味わえて(しかも繰り返し)
とてもおすすめです!
コスパも健康にも良いレモン水
水や炭酸水自体はとても安いので、
レモンをちょっと入れるだけで、おしゃれで健康なレモン水に早変わり。
最近は味付きの炭酸水やミネラルウォーターもよく売っていますが
香料や甘味料が入っているものも多いので
成分がわかっているものを自分で作るのが一番確実で、かつ安上がりです。
コスパもいいし、体にもやさしいので
試してみて下さいね♪
記事の内容について
この記事は医療従事者が執筆していますが、あくまで個人の経験・体感をもとに書いたものであり、特定の疾病の診断や治癒、すべての方へ効果効能を保証するものではございません。
掲載内容の実践にあたっては一切責任を追いかねますので、内容をよく吟味のうえ、自己判断でお願いいたします。